No Life,No Rugby

2012年10月17日 水曜日
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 どんぐりラグビークラブ代表の鈴木道男さんはラグビー歴44年。楕円形のボールとともに人生を過ごしてきたと言っても過言ではない。

 レフェリーを始めるようになったのは1985年から。きっかけは審判の人手不足だった。

「当時はラグビー人気たけなわで、チームがどんどん増加していきました。すると試合を裁く人が足りなくなり、協会からやってみないかと誘われたんです」

 レフェリーに一番大切なこととは、鈴木さんはこう話す。

「今回参加したシニアラグビーなら、まずは選手の安全を確保すること。ラグビーは体と体のぶつかり合いなので、けが人が出ないように細心の注意を払っています。

あとは、これが最も重要なのですが、選手に楽しんでもらうこと。このクラスになると勝敗よりも充実感を得たいという人のほうが多いのが特徴です。コンビネーションがうまくいったとか、体の大きい選手をタックルで止めたとか。従って、誰もがひどいと思うようなファールでなければ、基本的に続行させます。コンビネーションプレーなどやりたいプレーを出すチャンスを与えると言いますか。審判は演出家だと言われるところですよね」

 

 そういうスタンスであるから、ワンサイドゲームになるとゲームの演出が難しくなるという。

「試合が一方的になると、両チームとも集中力が落ちるんですよね。ラフプレーも出たりするので、こちら側が何かしらゲームコントロールをして、楽しんでもらえるように工夫する必要があると思います。難しいですが」

 

 そう語る鈴木さんは、実はシニアの現役プレイヤーでもある。ラグビーを通じて知り合った友人たちのチームに参加して、試合に出場している。

「そりゃ、プレーしているほうが楽しいですよ。少年のように夢中でボールを追いかけることができるわけですから」

 そして現在、10月28日から11月4日まで開催される『ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル福岡』を心待ちにしている。

世界中から選手が集まる大会で、日本からは元代表の人たちがジャパンレジェンドというチームを作って出場します。私もレフェリーとしても参加しますし、もしかしたら友人のチームでプレイヤーとしても出ることになるかも知れません。本当に楽しみです!

 

 シニアの自分たちが続けることで、ラグビーのプレー者層を広げることにもなる。それがラグビー人口を増やす一つの力となり、ひいては2019年ラグビーワールドカップ日本大会の盛り上がりにつながってくれればとも話す。

 

 ラグビーとは一生の付き合い。鈴木さんにとって、ラグビーのない人生なんてあり得ない!

(文責:ライター金子塾 滝沢)

コメント / トラックバック2件

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