フォトクリスタッフのスポーツ体験記 営業一部 山本

2012年11月21日 水曜日
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小学生時代に6年間続けた空手。
通い始めた頃は練習の厳しさについていくことができず、常に辞めたいと考えてしまい、練習に行くのが決して好きではありませんでした。
4年生くらいまでは、空手をただなんとなく続けていたことを覚えています。
そんなモチベーションで取り組んでいたので、私はずっと白帯のままでした。

しかしあることをきっかけに、気持ちに急激な変化が現れました!
ある試合で後輩に負けてしまったのです。それまでは同級生や先輩に負けることはあっても、後輩に負けたことはありませんでした。
空手に対する思いなんてなかったはずの自分なのに、負けた後は悔しくて涙が止まりませんでした。
同級生や先輩に負けた時も悔しいという感情はありましたが、「先輩だから仕方がない」「あいつは強いからな・・・」などと、自分の中で何か言い訳を見つけては安堵していたように思います。
ただ、その時の後輩に負けたという事実には言い訳ができませんでした。

それからは、悔しさをバネに必死に練習をしました。
今まではなんとなく続けていた空手に、ようやく熱い感情が芽生え始めました。
そんな私のやる気が周りの先生方にも伝わったのか、とても熱心に指導してくださるようにもなったのです。
その結果、小学生最後の大会では、以前負けた後輩に勝ち見事優勝することができました!!

今となっては、もっと最初からやる気を出して取り組んでいればという後悔もありますが、空手からは多くのことを学びました。
その中でも特に、自分一人でできることの限界を教えてもらったと思います。
空手は基本的には個人競技なので、一人で鍛えるものと思われる方もいるかもしれません。
しかし、たくさんの人との関係があって、初めて成長できるものだと私は感じています。
後輩の存在がなければ、奮起することなくそのままなんとなく空手を続けていたと思いますし、一緒に練習する仲間の存在にも、幾度となく助けられました。特に団体戦の時に感じる心強さは今でも覚えています。
また、雪辱を晴らし優勝することができたのは、熱心に指導してくださった先生方の存在なしでは語ることはできません。

今は空手から離れていますが、社会人になってマラソンやトレイルランを始めました。
そんな時も、自分一人で走っているとすぐに歩いてしまう自分がいますが、仲間と一緒に走っていると、不思議と楽しく走り続けることができるんです。
私は負けず嫌いなので、「負けたくない!」と競う気持ちもあり、走り続けるモチベーションに変わります。
空手やマラソン、トレイルランのような個人競技でも、周りの人たちのおかげで、楽しく、競い合いながら、頑張ることができるのだと思います。

                                               (写真右が山本です)

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