フォトクリスタッフのスポーツ体験記 マーケティング部 菊地

2013年5月8日 水曜日
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フォトクリスタッフのスポーツ体験記第11弾!フォトクリエイトには、スポーツ経験のあるスタッフがたくさんいます。
今回の担当は、マーケティング部の菊地です!「バレエ」について語っていただきました★

3歳から、約20年間クラシックバレエを続けました。
バレエは華やかで、美しい衣装を身にまとうと気分が高まります。
 

しかし華やかさの裏には、過酷な世界があります。

トウシューズは木でできているため、発表会が近づきリハーサルを重ねるようになると、足の皮が剥けてしまうことがあります。踊っているときは集中しており痛みを感じないのですが、終わってみると血が出ているのです。華やかな舞台の裏で血を流す姿は、みなさんがイメージするバレリーナとは少し違うのではないでしょうか。

また、私は20年間同じ先生のもとについていたのですが、彼女はとても厳しく、特に幼い頃は叱られた記憶しかありません。周囲の大人には「よく続けられたね」と言われるほど。

しかしそんな中でも続けてこられたのは、なんといってもバレエが大好きだったからです。

 

バレエは、実はチームワークが大切で、私はそんなところに魅かれていたのだと思います。

個人で踊る演目もありますが、私はみんなで踊る方が好きでした。アイコンタクトをとりながら一つの演目を作り上げる。大変なときは「あそこは辛いよね」などと言い合い、本番が終わったあとは達成感や喜びを分かちあうことができます。

特に好きだったのは「星条旗」という曲で、隊形が複雑に入り組んでいく演目です。激しい振付けの中、全員で隊形を変化させていく一体感がたまらなく好きでした。

 

また、踊りだけでなく、「衣装の早替え」でもチームワークを感じることができます。

経験年数を重ねるうちに出番がどんどん増えていくと、曲と曲の間、最短2分で衣装を替えなければならないこともありました。一人ではできないので、後輩たちが舞台の裏にスタンバイしてくれており、みんなで息を合わせて怒涛の衣装チェンジ。大変だからこそ、楽しい瞬間です。おかげで、世代を越えて幅広く仲良くなることができました。

 

日々の練習や発表会もとても充実していたのですが、高校2年生の頃、有名なダンサーの方に一対一で見ていただく機会がありました。私のバレエ人生の中で、最も刺激的だった経験の一つです。

「指先まで意識して踊りなさい」

「一歩を大切に」

「身長があるのだから、もっと大胆に」

中学時代、バレエと並行してバスケットボール部に所属していた私は、突き指することも多く関節が曲がっていました。そんな手を少しでも美しく魅せられるよう、指先まで意識し、一つ一つ丁寧に表現することを学んだのです。

このときに受けた指導は、私の今までの踊りをよりダイナミックにしてくれました。

その後の発表会でも評判が良く、とても嬉しかったことを覚えています。

 

今はバレエから離れて2年が経ちますが、また始めたいなと考えています。もう一度体を柔らかくするところからのスタートですが、春から社会人になった今だからこそ、挑戦の場を増やしていきたいです。

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