海の青と空の青が美しい『青島太平洋マラソン』/南部 剛カメラマンの撮影秘話

2014年11月5日 水曜日
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いよいよマラソンシーズンに突入しました。ランナーの皆さんは、どの大会に出場するかもう決まっているかと思います。

私は熊本在住のカメラマンなので九州のスポーツを撮影する機会が多いのですが、中でも『青島太平洋マラソン』は好きな大会の一つです。ジョガーの人たちからも大変人気のあるレースです。

今回は12月14日に行われる、その『青島太平洋マラソン』についてお話ししたいと思います。

この大会の人気の理由は、一つには海岸線を走るところにあると思います。海や砂浜を横目にヤシの木が続く道路を走るコースは、爽やかで気持ち良いだろうと想像します。撮影しているカメラマンでさえも爽快な気分になりますから。

海の青と空の青が地平線で交わる景色はとにかく圧巻です。晴天だと2つの青のコントラストが美しくて「地球ってすごい」なんて思ったりもします。その風景に緑色の青島を入れ込んでランナーを撮るというのが、この大会ならではのベストな構図だと思っています。

毎年、フォトクリエイトでは複数人のカメラマンがいくつかのポイントで大会を撮影しますので、今年も誰かがそのポジションにいることでしょう。毎回、相談して決めているため、いつも私がそこにいるとは限らないのですが…。

もう一つの人気の理由は、12月の大会にしては温かいという、宮崎県特有の気候があると思います。日なたに出ると少し汗ばむぐらいなので、ランナーの方々も防寒対策に気を使うことなく、走りやすそうに見えます。ちなみに私も上着は着ず、シャツだけ羽織って撮影しています。全然寒くありません。

 

快適な気温のためか、ランナーの方々もノリがいいような気がします。先頭集団は順位やタイムを競っているので、あっという間に我々の前を走り去っていきますが、大会を楽しみたいという人たちはこちらがカメラを向けると、立ち止まってウサイン・ボルトのポーズを取ったり、仲間を集めて集合写真を撮ってほしいと言ったり、ユニークなんです。コスプレする人たちも多くて、最近はくまモンのかぶり物をかぶって走る人が増えていますね。

また、下を向いて疲労困ぱいの人もレンズを向けると、顔を上げて元気に走ってくれます。そういう方には「頑張ってください!」と声掛けしたくなります。「ありがとう」と返事をしてくれると、良いコミュニケーションが取れた気がして、うれしくなりますよね。

 

何はともあれ、大会当日は晴れることを祈るばかりです。天気が良ければ、本当にすばらしい大会なんです。私は、当然ですが、晴れでも雨でも曇りでも、頑張って走るランナーの皆さんを一生懸命に撮影したいと思います。

参加されるみなさま、『青島太平洋マラソン』でぜひともお会いしましょう!

 

(文責:ライター金子塾 滝沢)

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