グルメも好きなシニアランナー

2015年5月20日 水曜日
Share on Facebook

世間がバレンタインイベントでにぎわっていた1月後半。チョコに見向きもせず走る男性ランナーがいた。そのランナーとは伊藤 将生(しょうせい)さん 。

都立夢の島公園で開催される、 『チョコラン2015東京大会 ~チョコレートを愛する人のRUN~』男子10kmの部に出場した。

 

この大会は、給水所改め、給チョコ所がある。スイーツ好きにはたまらない。女性の参加者が多く雰囲気も明るい。また、目を奪われるような様々なチョコが給チョコ所に置かれている。

「チョコは好きなんですよ。でも、今回は給水所の水は飲んで、給チョコ所のチョコは食べませんでした。タイムを重視したからです。」

 

伊藤さんが出た10kmの部は周回コースを4周する。道幅が狭く、180度の折り返しも頻出し、アップダウンも多めの手ごわいコースだ。

「スタートからゴールまで自分のコンディションとして、きつく感じました。風も強い日でした。」

伊藤さんは46:04 でゴール。

「記録はあまり満足できませんでしたが、順位は8位と良かったです。」

 

伊藤さんはマラソン歴15年。こう自己分析する。

「もともと、飽きっぽい性格。でも、マラソンだけは、あきません。日課です。朝ランの後の充実感が良いですし、自分の身体と対話できる。大会に出るとまたこれからも頑張ろうと思えるんです。」

また、お酒も好きだし脂っこい食べ物も嫌いではない。走っていて脂肪は燃焼されるためか、身体は引き締まっている。ダイエット目的で走りはじめたところ、半年で体重が15kg減った。

 

先日、こどもの国で開催された大会に参加し、骨膜炎をおこし暫く練習を休んでいた伊藤さん。次に出る第10回戸田・彩湖フルマラソンに向けて、

「3時間30分台に挑戦します。」

仕事へ行く前に一人で10kmほど走っている伊藤さん。仕事の休みが不規則なため、サークルなどには所属せずに一人で走っている。

「でも本当は、サークルに所属したりして、仲間の皆さんと走ったりできたら楽しいだろうなと思っているんです。」

そうイキイキと語る伊藤さんが、気のおけない仲間と走る日はそう遠くないにちがいない。

 

(文責:石渡 素子)

コメントは受け付けていません。